2008年 06月   

美味しいものを求めて異文化交流 [2008-06-24 05:06 by suisuikichi]
袋小路のどん詰まりの海 [2008-06-14 09:56 by suisuikichi]
クレタ島① [2008-06-03 03:24 by suisuikichi]

美味しいものを求めて異文化交流  

2008年 06月 24日
語学学校が夏休みになった!!

と、いい年して今年も子供のようなことを言っているんだけど(汗)

学校で仲良くなったトルコ人の家にベトナム人のお友達とお料理を教えてもらいに行ってきた。

トルコ人の友達は、

学校ではいつもベールをかぶっていて肌は手首から先しか出していないのね。

そんな彼女が「いらっしゃーい♪」と玄関のドアを開けてくれたら、

ベールを着用していなかった。

suisuikichi、

玄関先で鼻血ボトボトッ!!

「セクシーーー!!」と、

我を忘れておじさんのように大喜びしてしまいました。笑

今回は女3人だけの会合だからベールは必要ないとのことなんだけど、

日ごろベールをしている人がベールを脱ぐと、んもぉ、

女のsuisuiでも本気でドキドキしちゃう。

たかだかベールを脱ぐだけでこれだけの効果があるなんて、ベールってなんて偉大っ!

日ごろからベール着用していない我々が男性に「セクシー!!」と

鼻血がしたたるほどに思わせるためには、

どれだけ脱がなくちゃいけないことか。笑

或いは、脱げば脱ぐだけ逆効果!?!?

しかも、二人とも23歳のピチピチ新妻たち。。。

お願いだから、「並んで写真撮ろう」とか言わないでください。滝汗

キッツイですからっ。

罰ゲームかと思ったよ!爆

んでもって、二人の携帯のメモリーに入っている写真を見せもらったら

大学の卒業写真とか普通に出てくるのね。 ナハナハ・・・。(T▽T)大学・・・。

「suisuiの大学卒業写真も見せて~」とか可愛くおねだりされたって

そんな大昔のの写真なんて、

どこにしまったかさえも分からないよっっ!ぺっぺっ!

がるるるるっっ

つーか、その頃、携帯さえも持ってなかったし!爆

卒業写真なんて紙だよ、紙っ!デジタルじゃないから!

ネガがあってさー、現像に出してプリントしてもらうわけ。

間違えて古いフィルムとか使っちゃったら赤っ茶けた写真が

出来上がってきちゃって大ショックなわけ。

んで、友達の分もプリントして次回会った時に上げたりするわけ。

分かる?分かんないか、分かんないよなー。 (;_;)

写真に写ってる人数を数えて、その人数の枚数だけ写真を焼き増しして

出来上がった写真を写っている人別に小分けにしてビニールの袋に入れて

「◎◎ちゃん、△△円」とか書いて焼き増し代を後で払ってもらうわけよ。

え??

そもそも「焼き増し」が分からない???爆



おまけ(?):今日習ったレシピ: ベジタリアン用のキョフテ

キョフテというと肉のイメージがあったのだけど、トルコでは様々なキョフテがあるそうで
今回は野菜だけのキョフテを教えてくれました。

Köftelik Bulgur という小麦を割ったものを使うのだけど、
単なるBulgurという商品よりも、Köftelik Bulgurの方が良いそうです。

それにサルチャというトルコの味噌のようなものを足す。
このサルチャは少し舐めさせてもらったのだけど、豆板醤と赤味噌を足したような味がしました。

そして、ゆでたジャガイモ、トマト缶の汁も加えてよく練って、水を加えてさらに練る。

パイ生地を作るときのような練り方。柔らかさもパイ生地くらいを目標に。

ねぎ、にんにく、イタリアンパセリ、生トマトのみじん切りを加えて練ったら

ヒマワリ油を加えて練り上げ、手に水を付けて俵型にまとめる。

出来上がった直後はKöftelik Bulgurが硬いので、馴染むまで寝かせる。

で、それをサラダと一緒に食べるのですが、最初の一個・二個は正直未知の味すぎて

「???」と思いながら食べたのだけど、慣れてくると美味しいー!

我こそはチャレンジャーという方、この大まかなレシピで是非とも作ってみてね。笑


そういえば、去年、マリカ様にならったクスクスの作り方をアップしていなかった!!

近々アップしますね。

これはね、目から鱗のびっくり仰天だったのであります。

本場のクスクス、楽しみにしていてね。

# by suisuikichi | 2008-06-24 05:06 | その他の食べ物

袋小路のどん詰まりの海  

2008年 06月 14日
エーゲ海での独自魚影調査~の続き。 (^^)

基本的に、ヨーロッパ全体において日本よりも圧倒的に釣れない。

釣れないからこそ、逆にバカバカと釣れちゃうとますます魚がいなくなってしまうから

だから釣果よりも釣り方のスタイルにこだわる、「武士道」みたいな紳士的な釣り、

フライフィッシングが生まれたんじゃないか・・・なんて勝手に思っちゃう。

そんな釣れないヨーロッパの奥の奥の袋小路のどん詰まりの所のエーゲ海。。。

たかだか15分釣り糸を垂らして見ただけだけども、その絶望的な魚影の薄さには

なんだかちょっと背筋が寒くなった。

ご当地風に「シエスタ」とか言いつつ不貞寝しに行った浜ちゃんとは別行動で

suisuikichiは一人島をブラブラしてみたのだけど、ふと見ると

次々に漁船が帰ってくるではありませんか。

ここは一つ、「港、港に男を作ろうプロジェクト」を兼ねて、プロの漁獲をチェック、チェッーク!

・・・しに来てみたものの・・・、どの船もめぼしい獲物はゼロ!

大きな網をいくつも山積みにしているのに、全部の網から掻き集めても一船で

コンビニでもらうくらいの小さなビニール袋に小魚が一杯程度。。。

唯一、大物をGETしていた漁師さん↓。

大物と言っても・・・ウツボが一匹、写真中で捌いているエイが一匹。以上。

「原油高」が問題になっている昨今、こんな釣果で父ちゃん、明日はどうするんだいっ!?

なんて本気で心配になってしまった。

「ねぇ、そのエイ、どうするの?」と聞いてみると、自分で食べるんだとか。

調理法を聞いてみると、ヒレの部分を干すんだって。エイヒレかぁ~。ふーん。

話をしながら漁師さんは捌いていたエイの内臓を海にポイッ。

漁師さんが捨てたそのエイの内臓を何気なく見て、

suisuikichiは血の気が引くほど恐くなった。

普通ね、こういう港では、

帰ってくる漁船のエンジン音を聞きつけて魚の群れが港の中に集まってくるの。

そうなのよ。そうなのさ。そうなのだっ。

なぜなら、漁師さんは毎日こういう風に船の上で魚を捌いて内臓を海に捨てるから、

それを目当てに魚たちが集まってくるわけ。

つまり、池のそばでパンパン♪と手を叩いてから鯉に毎日餌を与えていると

パンパン♪と手を叩いただけで鯉が集まってくるのと同じように

港の方向に入っていくエンジン音がした場合は「おこぼれ」に預かれるって魚たちはよく知ってて

こんな港の中に???って驚くような大きな魚も船の周りをウロウロしているものなのね。

釣りをしない方たちのためについでに言うと、そういう風に

「おこぼれ」を狙った魚が港に入ってくるということを釣り人たちもよく知っていて、

漁船が帰ってくる時間帯になると、

「おこぼれ」に預かろうとする魚を釣ろうとする釣り人たちも

ワラワラと集まってきたりもするものなのね。笑

パンパン♪と言う手を叩く音に吸い寄せられて集まった鯉を狙って鷺が集まる

・・・みたいな感じ?

それが現代の健全な港の姿だとsuisuikichiは思ったりする。

けど、ここクレタ島の港では・・・・・・

エイの内臓を引っ張り合う姿も哀れに思えてくるような小魚がいるのみ。

なんだろう、この海はっ!

海全体が死んでる?

海の色が綺麗なのが余計に恐くもあり。

日本は海流のぶつかり合う場所のど真ん中にあるから

獲っても獲っても次々に魚が運ばれてきて、

こんな心配をするほどまでには至ってないけども

エーゲ海の鏡のように静かな緑の水面に教わることは多いような気がした。


言葉を失ってボンヤリとたたずんでいると、漁師さんが「キャッチ!」と言って

網にかかっていた貝をポーンと投げてくれた。

やどかり??

「食べるの???」とsuisuiが聞くと、「違うよ!」と漁師さん。

乙女チックな顔をしてウットリ口調で

「耳に付けて貝の音を聞いて、海の音を思い出したりさー、眺めて楽しんでよ。プレゼントだよ」

とのこと。

「中味のやどかりを取り出してあげるから、もう一度投げろ」と言うのでThrow back。

ドン!ドン!ドン!とまな板にぶち当てて、生きてるやどかりを無理矢理追い出す。ひゃーっ

あ、ありがとう~。(^^;)

その後も、網にかかった海綿をくれて、「スポンジだよ。お風呂で使って」など。

本当にいい人でした、クレタの漁師さん♪

両手一杯にお土産を持ってホテルに引き返す途中、

通りがかったお土産やさんを覗いてみると、、、

店先には・・・・・・やどかりの貝とスポンジが並んでいた。爆

ヤドカリの貝は大きいのが1個3ユーロ、小さいので2ユーロで売っていた。

よく分からないけども、クレタの漁師さん達の貴重な現金収入源は

網にかかったヤドカリの貝とスポンジ、珊瑚などなのかも知れない。

・・・なんだかちょっぴり切ない旅の思い出になってしまったのでありました。

# by suisuikichi | 2008-06-14 09:56 | suisui&浜ちゃん欧州釣行記

クレタ島①  

2008年 06月 03日
浜ちゃんが休みを取れたのでクレタ島に行って来たーーー。

なぜクレタ島かと言うと、実は、コチラの釣り友達がみんな、口を揃えて

「エーゲ海ほど釣れない海は見たことない」と言うし、

ヨーロッパの釣り掲示板なんかを覗いてみても

「エーゲ海、釣れない!!魚いない!!」って書き込みが頻繁にあるので

どんだけ釣れないんだか逆に見に行ってみたくなっちゃった

へそが曲がり曲がったsuisuiだったのあります。(^皿^)

だってさ、ヨーロッパって、基本的に日本に比べて全然釣れないのに、

そんな釣れない世界に慣れてるヨーロッパ人が「あそこは釣れない!」と

憤慨して言うくらいなんだから、一体、どんだけ釣れないんだ!?!?って、

悪名高き釣れない海、気にならない??笑

「どんだけ釣れないんだろう~♪ ウシシシッ」 なーんて、

未だかつて味わったことない胸の高鳴りを覚えつつ、

投げ竿をスーツケースに忍ばせて持って行った♪

すんごい久々の投げ竿登場です!ウキウキ

ところが・・・

あのですね・・・

島に着いてみてから知ったんですが・・・

5月のクレタ島は禁漁中だったんですね。がーーーん凹  

まさかの調査不足。しゃーーーっ!

でも、古今東西、釣り人は「禁漁」なんかのお達しにはめげないと

いうのはお決まりで、人から見えないような堤防の影や

岬を回った裏側なんかには「闇釣り」をする輩が必ず居るものであるー。そうだ、そうだ!

諦めきれずに、朝食後に海岸沿いを散歩してみた。

でも、海岸沿いは暇そうにブラブラしている警官たちがいるばかりで、

釣り人なんか一人もいない。 (-。-;)

ギリシャの釣り人は諦めがいいのかなぁ?? それとも、

観光客なんかには見つけられないような秘密の「闇釣りスポット」が存在するのか???

などなど、夫婦であーでもない、こーでもない、アホな検証を

しつつアッチの岩陰、コッチの堤防裏など捜し歩いてみたけども、釣り人ゼロ!凹

なんとも解せない気持ちで昼食に出かけ、帰りに再度海に出てみると

いた、いた!!いましたがなっ!!さっきまではいなかった釣り人が!!

要は、ギリシャには未だに「シエスタ~♪」の文化が残っているため

お昼ご飯の後は警官たちもお昼寝タイム。 zzzz

何もあえて危険を冒して朝方に釣りをしなくても、シエスタの時間になれば

鬼の居ぬ間にザブザブ洗濯したい放題なわけ。笑

よく見ると、どの釣り人も釣竿を持っていない。

いくら警官たちがシエスタ中とは言え、そこはやはり「禁漁中」。

竿を持ってあからさまに釣りをするのは、さすがに目立ちすぎる。。。

どの釣り人も竿なしで、釣り糸を直接手で持って、

「釣りなんかしてませんよ~、ただ海の中で立ってるだけだもんねー」

ってな感じで、釣りしているのね。

岩場の先端に立っている釣り人も↓(分かる?ポツッっと立ってる人影)

「釣りなんかしてませんってば!立っションで~す!」

みたいな顔して、シレッっと釣り。(随分と長い立っションだー)

と言う事で、いけないことだと分かりつつ、旅の記念に15分だけ

浜ちゃんも「立っションしてるだけ~」に挑戦。 (良い子は真似しちゃ駄目だよ☆)

海に向かって仁王立ち。

「釣りなんかしてませんってば!立っションで~す!」

みたいな涼しい顔して・・・

って、・・・あれ?(^^;) 竿がチラッっと見えちゃってますがな!! ↓

あ、見えちゃってるのは、浜ちゃんのoriginal竿じゃぁないですよ。投げ竿ね。爆

「大丈夫、大丈夫。遠くから見れば用を足してるように見えるよ♪」

って・・・、さすがに、そんなじゃぁないはず。笑

クレタ島の釣れないレポート、続編に(多分)続く。

# by suisuikichi | 2008-06-03 03:24 | suisui&浜ちゃん欧州釣行記